スピード感を持てば誰でも仕事ができる人になれる
皆さん、お疲れ様です。
深海道真です♪
今日も仕事術の話になりますが、社会で生きる上では重要なことですのので、書いていきます!
前回、仕事ができない人の特徴として下記の要素を上げました。
・仕事を早く処理できない
・人と話をするときかみ合わない
・すぐ言い訳する
・雑談力がない
この内、仕事を早く処理するにはどうしたらいいか、早速見ていきましょう。
まず、仕事を早く処理できない人の特徴としては自分のペースで仕事を進めてしまっていることが大きな原因になります。
これは実際に私の隣に座っている人の例になりますが、最近こんなことがありました。
代表(社長)「明日から新人が入るから皆よろしくな。」
一同「はい。」
翌日…
新人「今日からお世話になります。よろしくお願い致します。」
一同「よろしくお願いします。」
代表「それじぁ、深海君とAさんの向かい側が君のデスクだからよろしく。」
こうして新人さんが僕とAさんの向かい側に座ることになりましたが、どちらの席からも相手の仕事ぶりがよくわかる配置になっています。
ちなみにこのAさん、新人さんが来る前は仕事がものすごく遅かったです。
そして、新人さんが来た直後、おそらく少しできる人アピールをしたかったんでしょうね。
仕事の質は変わりませんが、普段よりきびきび動くようになりました。
僕「やろうと思えばきびきび仕事できるんじゃん。」
ただ、このAさん3日でこのきびきびさはなくなりました。
4日後にはまたいつものAさんに戻ってしまってました。
しかし、このきびきびさこそが仕事ができるようになるための最初のステップなのです!
きびきびというのは簡単に言えば、少しでも早く仕事を終わらそうとする姿勢や努力のことです。
当然最初はきびきびしてても仕事の質は低いですし、ミスも多発します。
ですが、これでいいのです!このきびきびした姿勢を1年継続するだけで、仕事の質、処理できる仕事の量は格段に上がります!
そんなに特別なことではないと感じるかもしれませんが、意外にこれができない人が多いです!
そして、きびきびしない原因は2つありまして、1つはなまけものであること。
これは論外ですが、もう1つの理由はきびきびすると、自ずと処理する仕事の量が増えます。この増えた分最初はミスはさらに多くなってしまいます。
当然、上司から怒られます。
上司「なんだこれは?やりなおしてこい!」「こんな仕事するやつに給料なんか出ないぞ!」
ここで、「なにくそ!絶対仕事できるようになってやる。もっと色んな仕事を覚えて上司を超えてやる」と思えれば、必ずできる人になれます。
問題は「もう怒られるのは嫌だ…できるだけわからない仕事や複雑な仕事はやらないようにしよう…」と思ってしまうと、きびきびした姿勢がなくなり、仕事ができない人になってしまいます。
私の隣のAさんはまさにこのタイプでした。
これでは一生成長しません。
きつい言葉を浴びさせられても「こんなことで負けるか!」と思えるかが、運命の分かれ道と言っていいです!
皆さんもぜひ逃げずに、チャレンジ精神旺盛な姿勢で日々を送ってください。
それでは♪
深海道真