どうまのふね

3つの法律系国家資格試験合格者が楽しい記事をひたすら書いてみた。

不動産投資でどうやって稼ぐの?

皆さん、お疲れ様です。

深海道真です♪

 

さて、今日は不動産投資ではどのように収益を出しているのかこれを説明していきます。大きく2つあります。

(1)家賃収入

これは皆さんご存知でしょう。

住まいを大家さんから借りれば、大家さんに毎月家賃を払いますよね?

不動産投資は自身が大家さんになるので、逆の立場になります。

この月々の家賃収入がまずひとつです。

ちなみに、これを難しい言葉でインカムゲインといいます。

(書籍、セミナー、勉強会等では当たり前のように使われますので、覚えてしまいましょう)

 

(2)売却益

例えば、皆さんが不動産を1000万円で購入したとしましょう。1年後この不動産を1200万円で売却すれば、購入時との差額200万円利益が出ています。これが売却益になります!簡単ですよね?

実際には減価償却なるものを計算し、そこから短期譲渡所得の税が引かれますが、

ここではイメージだけ抑えて頂ければ大丈夫です。

また、ここでも難しい言葉でこれをキャピタルゲインといいます。

 

横文字で覚えるのが大変と思われるかもしれませんが、不動産会社の方とお話しする際、専門用語を当たり前に使うと、営業マンも「この人は素人ではない!」と認識されます。

そうすると、先方の態度も変わりますので、ぜひマスターしてください。

ちなみに私は電話を掛けるとたまに「業者の方ですか?」と言われます。笑

 

では、皆さんなら何を重視した方がいいと思いますか??

 

けっこう悩まれた方もいらっしゃると思います。

 

正解を出すためにはもう一つキャッシュフローという考え方を知る必要があります。

 キャッシュフローとは、月々の家賃収入に対して、固定費、税金、借金の返済を差し引いた後、手元に残る金額をいいます。

家賃収入に対して、月々の出ていくお金が多ければキャッシュフローマイナスになります。

逆に、家賃収入に対して月々の出ていくお金が少なければキャッシュフロープラスになります。

 

キャッシュフローはプラスになるに越したことはありません。

が、マイナスであっても買っていい場合があります。

これは少し先の話になりますので、ここでは割愛します。

 

以上3つのことから正解を導き出します。

 

正解は…

 

・初心者で手元の資金が多くない方

キャッシュフローがプラスが絶対条件でインカムゲインを重視した方がよい!

・初心者だが手元の資金が多い方

→売却益を重視すべき!

 

理由はわかりますか?

次回の記事に理由を書きますので、少し考えてみましょう。

 

それでは♪

 

深海道真