どうまのふね

3つの法律系国家資格試験合格者が楽しい記事をひたすら書いてみた。

不動産投資をする前に心得ておくこと

皆さん、お疲れ様です。

深海道真です♪

  

さて、今日から本格的に不動産投資について書いていきます。

 

まず、詳しい不動産投資スキルをお話しする前に心得として下記の3つのことは常に頭のどこかに入れてほしいです。

 

(1)常に勉強を継続してやること

(2)周囲に流されないこと

(3)結果が出ても油断しないこと

 

順番に説明していきます。

(1)常に勉強を継続してやること

皆さん、勉強はお嫌いですか?

もし、勉強をする気がないのであれば、不動産投資はオススメしません。

万が一、勉強せず不動産投資を始めてしまいますと、それはギャンブルです。

最悪の場合、破滅する可能性もあります。

 

しかし、勉強をしっかりした上で、不動産投資を始めれば

 それはギャンブルではなく、経営になります!

 

この違いに気づかれた方はすでに一歩前進しています。

 

詳しくは今後の記事で書いていきますが、世間ではバブルの名残があるせいか、

不動産については「投資」とあてはめることが多いです。

 

実際は違います。不動産は「投資」ではなく「経営」です。

 ・勉強せず始めたらそれは限りなくギャンブルに近い「投資」になります。

・勉強して始めたらギャンブルではない「経営」になります。

 

より良い経営をするためにも常に勉強をして下さい。

これは実際に不動産を購入している私にもあてはまります。

 

(2)周囲に流されないこと

ここで勘違いしてほしくないことは、周囲の意見に全く耳を貸さないということではありません。

 

むしろ、意見は多ければ多いほど、判断材料になります。

ただし、その沢山の意見を取捨選択できるだけの能力が必要になります。

そのためにも(1)の常に勉強を継続し、能力を高めることが必要になります。

 

裏を返せば、勉強スタート初期の段階では能力が低いため、周りの意見に流されやすです。

つまり、(2)については初心者の段階のときに最も注意する必要があります。

例えば、初めて不動産会社と方と電話で話したとき、実際の店舗で話したとき、

不動産会社の営業マンに「この物件はネットには出てないお買い得物件です!」「このエリアで表面利回り7%なかなか出てこないです!」など、営業トークがうまい不動産会社につられ、自分の能力が低いことを忘れ、その物件がお買い得か判断できないのに不動産を購入してしまう方がいます。

 

これはギャンブルです。

絶対にやめてください!!

 

(3)結果が出ても油断しないこと

これはある程度勉強が進んで、物件を1つ以上購入した方にいえることです。

能力を高めて、経営計画を練って物件を購入した場合、その段階で結果が出ていることが多いです。

しかし、例えば、一棟もの(ここではアパートをイメージして頂ければ大丈夫です。)を購入された方で、1部屋空室が出た。

でも、他の部屋でまだ返済は賄えるからほおっておこう…

 

この考えは絶対にしないでください。

 

今後の記事でも詳しく記載しますが、不動産経営の最大のリスクは空室リスクです。

空室が1部屋でもあるということは新商品を開発したのに買い手がつかないことと同じことなんです。

商品開発、または営業担当者の方はよくわかると思いますが、これは会社にとって大損失になります。

新商品には莫大な開発費、人件費が掛かっています。

不動産も購入するまで多額のお金を支払っています。

そうです!これはマーケティングです。

マーケティング力が欠如している経営者など失格です!!

 

以上、3つの心得はいつも頭のどこかに置いてください。

  

それでは♪

 

深海道真